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キャラクターメイキング

このゲームは世界設定が比較的厳密なシェアワールド系のゲームになります。
やりたいキャラクターがすぐに思い浮かばない場合、【信仰圏出身/外の土地から来た、人間の冒険者】をおすすめします。
理由は、『この世界で冒険者としてストーリーを進める上で最も自由度がある』ためです。
神官、亜人、は上級者向けで、世界観への理解が求められるのと共に、行動面でも不利になることがあります(特定のNPCとコネクションを持てないなど)

キャラクターの設定について

詳しくはワールド用語集をご覧いただくとして、(という前提がハードルを上げているのはあれなんですが)使用可能な種族/所属は【人間】【神官】【亜人】【半亜人】です。
【人間】……神の庇護を受け、信仰圏を支配する種族。信仰圏の外にも多くの文明を築く。
【神官】……七曜神信仰の神殿に仕える人間。基本的に信仰圏以外には存在しない。亜人と敵対しており、亜人や半亜人は神官になれない。ロール【信仰】
【亜人】……人間たちに土地を追われた7の種族。かつてはそれそれの種族ごとに暮らしていたが、今は団結し南に帝国を築く。人間は亜人カテゴリに入らない。ロール【怪異】
【半亜人】……信仰圏にはいないとされてきた亜人の特徴を持ったヒト。外の土地には普通にいるらしい。いずれにせよ信仰圏では物珍しがられるだろう。ロールは【怪異】か【信仰】以外から選択できる。言ってしまえば獣耳とかです。

ロール

最も重要なのは、そのキャラクターのロール(職業)です。
メインロール(3種)とサブロール(5種)をそれぞれひとつずつ選びます(重複可)
メインロールは能力値に、サブロールは初期スキルに関わります。
(例)メインロールに武術を選択すると初期武術2ポイントが配られ、残り3ポイントを自由に割振れます。
(例)サブロールに武術を選択すると初期スキル★戦闘を習得し、武術カテゴリから2つ初期習得できます。
★のついていないスキルは、コネクションを得る中で全て習得機会があります。また、ロールは名前を変えられるのでフレーバー重視で選びましょう。

ロール 説明 スキル
武術武術 武器や肉体を使う戦いが得意なロール。戦士/剣士/騎士/格闘家など ★戦闘……戦闘行動に+1d(初期習得)
部位破壊……大型戦闘に+1d
アクロバット……跳躍行動に+1d
盾たる者……護衛行動に+1d
戦場の華……広域戦闘に+1d
ウェイトリフター……重量行動に+1d
魔術魔術 魔術や呪術の知識に明るいロール。魔術師/呪術士/指揮者/付与術師など ★調査……調査行動に+1d(初期習得)
炎火の術……炎系魔術に+1d
雷雲の術……雷系魔術に+1d
氷雨の術……氷系魔術に+1d
ロイヤルエール……応援行動に+1d
速読……書籍調査に+1d
技術技術 技巧的な武器や道具を扱うロール。射手/盗賊/商人/楽師など ★採取……採取行動に+1d(初期習得)
狩りの経験……食料採取に+1d
シーフトリック……奪取行動に+1d
ディーヴァ……歌唱機会に+1d
ネゴシエーション……交渉活動に+1d
スニーキング……隠密行動に+1d
信仰信仰 七曜神信仰の神官を指すロール。メインには選択できない。 ★祈祷……信仰行動に+1d(初期習得)
キュア……治療行動に+1d
断罪の剣……治安行動に+1d
神の下の兵……対亜人戦に+1d
光の者……信頼行動に+1d
怪異怪異 信仰圏を追いやられた亜人を指すロール。メインには選択できない。 ★紛紛……隠密行動に+1d(初期習得)
スチームパンク……蒸気文明に+1d
古の呪……呪法魔術に+1d
郷愁の戦士……対神官戦に+1d
闇の者……無頼行動に+1d

ステータス

本作品の能力値は武術/魔術/技術の3種類のみです。それぞれ対応したイベントで判定の固定値として使われます。判定は6面ダイス3個が基準として用いられます。
(例)難易度10の武術判定(戦闘行動) のように記載されます。

カスタマイズ

GMから承認を得ると、キャラクター情報編集用のフォームのurlが届きます。そこから、キャラクターのロール名の変更や画像のアップロードができます。
立ち絵150*225pxとアイコン60*60を使用します。ロールの名前やプロフィール欄、探索で発するひとことコメントを自由に編集しましょう。

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